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　世間をアッと言わせるような圧倒的スケールで開幕したウィーン カジノMリ－グ。開幕から早くも1カ月が経過したが、その間にも様々な「ドラマ」があった。

　果たして、突如としてウィーン カジノ界の頂点に出現した、このナショナルリーグは一体何なのか。赤ありルールやチーム戦など、既存のウィーン カジノ大会とは一線を画したMリ－グは「何」を産みだし、「どこ」へ向かおうとしているのか――。

　今回は大注目の中、選ばれた21人のMリ－ガーとして戦っている渋谷ABEMASのウィーン カジノプロと、赤坂ドリブンズのウィーン カジノプロに「Mリ－グの真実」について語ってもらった。

――それではよろしくお願いします。

ウィーン カジノプロ（以下、たろう）：よろしくお願いします。

ウィーン カジノプロ（以下、多井）：今日はウィーン カジノ界の二大巨頭「龍虎対談」ですよ！ たろうさんは僕の憧れというか、本当に「天才」ですから。

たろう：あんまり持ち上げないでください！（笑）お手柔らかにお願いします。

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――渋谷ABEMASは現在1位で、多井さんも個人1位と最高のスタート。

多井：たまたまです。僕は持ってますから☆

たろう：多井さんは持ってますけど「持ってるだけ」じゃないですよ。ウィーン カジノの「赤ありルール」ってドラが増えるから、運さえ良ければ誰でも高い手が簡単にできちゃうから。そうなると逆に、振り込まない「守備力」も重要になってくるんですよね。

多井：あーっ、鋭い！ それ言っちゃう！？

――好調には、ちゃんと要因がある。

たろう：世間では「赤ありってバンバン鳴いて前に出た方が良い」って言われてますけど、実はそればっかりでもないんですよ。いろんな要素が増えてルールが複雑になればなるほど「考えなきゃならないこと」が増えるんで、攻撃よりむしろ細かい守備や、繊細な読みとかの『総合力』が問われるんですよね。多井さんのウィーン カジノは繊細で相当我慢強いから、僕は最初から「赤ありルールのウィーン カジノは強い」と思ってました。